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20246月
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「初夏の精進料理」
6月メニュー 【前菜3種】 ★とうもろこしの一口おこわ飯 笹の葉包み ★丸ごと焼き野菜 シソ味噌添え ★落花生豆腐 【スープ】枝豆山芋しんじょと冬瓜のお椀仕立て 【メイン】精進うなぎもどき 【デザート】小豆入り抹茶蒸しパン
<管理栄養士コメント> 6月のヴィーガンメニューのテーマは精進料理です。ヴィーガンと同様に精進料理は仏教の考え方にもとづくものであり動物を殺生しないことから食材は野菜や豆、穀類などを工夫して作られています。 6月のヴィーガンメニューで使用されている小豆・枝豆・落花生のついて考えてみました。まず前菜に小豆、落花生が使用されています。そして汁物には枝豆が使用されています。 枝豆は大豆がまだ熟していない若く青い状態に収穫したものです。小豆、枝豆は豆類に属します。そして落花生については本来、豆類に所属するのですが脂質(不飽和脂肪酸)の含有量が高いので胡麻と同じ種実類に分類されています。 小豆、枝豆はビタミンB1・カリウム・食物繊維が多く含まれています。 ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーに代える働きがあります。 スタミナ不足、疲労回復などにはとても大切な栄養素です。 落花生は抗酸化作用をもつビタミンEやLDL(悪玉)コレステロールを抑制する不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸が豊富に含まれています。 さらに小豆、枝豆、落花生ともに整腸作用をもつ食物繊維が豊富です。 6月のこれから夏を向かえるにあたって夏バテ防止にお勧めのメニューとなっています。
【栄養成分値(1人前あたり)】 エネルギー:940kcal タンパク質:24.4g 脂質:46.7g 炭水化物:105.9g 食物繊維:16g 食塩相当量:5.1g
旬の甘いとうもろこしだけでおこわ飯を作り、笹の葉に包んで香りをつけました。 野菜の自然な甘さと、笹の風味をお楽しみください。 ※袋から出し、笹に包んだ冷凍のままの状態で、蒸し器で10分くらい温めるか、電子レンジで1分程度温めてください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
野菜を切らずに、時間をかけて丸ごとじっくり焼きました。初夏の野菜のおいしさをシンプルに味わえます。 青じそをたっぷり使った甘味噌を添えてお召し上がりください。 ※冷蔵庫で自然解凍し、グリル、オーブン、オーブントースター、ふたをしたフライパン等で温めてお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
煎っていない生の落花生を水につけてもどし、薄皮をむいてつぶし、ごま豆腐のように葛で練り上げました。生の落花生独特の風味や甘み、そしてこくのある味わいの逸品です。 お好みで、わさび醤油等を添えてお召し上がりください。メープルシロップ等の甘いシロップをかけて、スイーツとしてもお楽しみいただけます。 ※冷蔵庫で自然解凍してお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
鳥取県産の砂丘長芋とろろと枝豆で作った精進のしんじょと、透明感のある薄緑が美しい冬瓜を、昆布だしでお椀仕立てにしました。 梅肉と、みょうがを添え、初夏にぴったりのさわやかな味わいです。 ※具材と汁は袋のままたっぷりのお湯であたため、お椀に入れ、梅肉とみょうがを添えてお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
豆腐と湯葉、海苔を使って、うなぎのような風味に仕立てた精進のうなぎもどきです。 豆腐、湯葉、海苔が離れないように、包丁かキッチンばさみで食べやすい大きさに切り、3つを一緒にお召し上がりいただくと、うなぎのような美味しさが楽しめます。 丼仕立てにしたり、酢飯にのせたり、うなぎと同じようにお召し上がりください。 ※冷蔵庫で自然解凍し、オーブントースター、グリル、オーブン、ふたをしたフライパン等で温めてお召し上がりください。
香りのよい鳥取県産の抹茶と国産小豆で作った、やさしい味わいの蒸しパンです。 日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーにも合います。 ※自然解凍し、そのままお召し上がりいただけます。解凍後はお早めにお召し上がりください。
「スパイスの香り豊かな夏野菜のヴィーガン料理」
7月メニュー 【前菜3種】 ★キャベツのサブジ(スパイス炒め煮) ★グリーンピースのサモサ 完熟トマトのアチャールソース ★干し大根のアチャール(ネパール風漬物) 【スープ】かぼちゃのスパイススープ 【メイン】夏野菜のスパイスカレー 【デザート】とうもろこしとココナッツミルクのヴィーガンアイス
<管理栄養士コメント> 7月の夏のヴィーガンスパイス料理は夏野菜が多く特に旬のトマト、青とうがらし、日本カボチャなど緑黄色野菜がふんだんに使用されています。 さらにクミン、ターメリック、コリアンダー、フェヌグリークシードなど様々なスパイスが使用されています。スパイスの辛みは、消化器官を刺激して、消化液の分泌を促してくれます。 そのため胃や腸の働きが活発になり栄養素の吸収にも良い影響を与えてくれます。トマトには抗酸化作用の強いリコピンが多く含有されています。 加熱すると体への吸収率が3倍近くになるといわれています。さらにうまみ成分のグルタミン酸が多く含まれ加熱することで味わい深いメニューに仕上がります。 かぼちゃはベーターカロチン、カリウム、食物繊維、ビタミンA,C,Eなどが豊富に含まれていて夏場の体力の回復には大切です。 暑い夏に夏野菜と食欲増進の効果があるスパイスを組み合わせた7月のヴィーガンスパイスメニューをご堪能ください。
【栄養成分値(1人前あたり)】 エネルギー:742kcal タンパク質:17.1g 脂質:32.2g 炭水化物:103.3g 食物繊維:20.4g 食塩相当量:9.6g
サブジはインド料理で野菜をスパイスで炒め煮したもので、カレーのような汁気はほとんどなく、日本の野菜炒めや煮物のようなものです。 だしは使わず、野菜と油と塩とスパイスだけで調味しているので、野菜そのもののおいしさを味わえます。 パンやチャパティにはさんでもおいしいです。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
国産小麦で手作りした皮で旬の甘いグリーンピースのスパイス煮を包んで揚げたこだわりのサモサです。そのままお召し上がりになれますが、完熟トマトのアチャールをソースにしてもおいしいです。 ビールやワインのおつまみにもどうぞ。 ※冷凍のまま熱したフライパンにのせ、ふたをして弱火で両面3~4分ずつじっくり温めてください。冷蔵庫で自然解凍したものをオーブントースターで温めてもよいです。
アチャールは日本でカレーに添える福神漬けやらっきょう漬けのようなものです。カレーやスープ、サブジなどと一緒にご飯に混ぜ合わせ食べると、食感と味わいが豊かになります。 干し大根のアチャールは食感がよいので、ネパールの家庭でよく作られています。 つまみや箸休めにどうぞ。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
旬のかぼちゃとスパイスと塩麴と一緒に煮込んでさらりとしたスープにしました。 ポタージュというよりも味噌汁的なもので、カレーやサブジ、アチャールと一緒にご飯にかけて食べるのがおすすめです。 ※冷凍パックのまま、パックがしっかりと浸かる量の熱湯に入れ、5分ほど弱火で加熱して温めてお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
なす、いんげん、ズッキーニ、オクラ、トマトなど夏野菜をたっぷり使ったネパール風のあっさりとしたカレーです。 ルーを使わず、スパイスと塩麴だけで、野菜そのものの味わいと食感を大切に仕上げています。カレーだけでなく、サブジやスープ、アチャールと一緒にご飯に混ぜ合わせ、食感と味わいを豊かにして食べるのが本場のスパイス料理の食べ方です。 ※冷凍パックのまま、パックがしっかりと浸かる量の熱湯に入れ、5分ほど弱火で加熱して温めてお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
甘く蒸し煮したとうもろこしとココナッツミルクにサフランの香りを少しつけ、甘さ控えめのヴィーガンアイスクリームに仕立てました。 とうもろこしのやさしい風味とココナッツミルクのこくに、サフランの上品な香りがプラスされ、豊かな味わいが口いっぱいに広がります。 スパイス料理の後のデザートとしてどうぞ。 ※冷凍のままお召し上がりください。無添加で仕上げているため、かたくなる場合がありますが、数分常温に出しておけば柔らかくなります。
「夏のヴィーガン中華料理」
8月メニュー 【前菜3種】 ★焼き夏野菜の中華風ごまだれ和え ★揚げきゅうりの中華風 ★枝豆と豆腐のしゅうまい 【スープ】とうもろこしの酸辣湯 【メイン】グリル夏野菜の麻婆風 【デザート】鳥取県産スイカのシャーベット
<管理栄養士コメント> ヴィーガンで中華に負けない中華を!夏なので食欲増進と味のメリハリをキーワードに考えられたメニューです。 オクラ、キュウリ、なす、カボチャなど表面が鮮やかなものが多く紫外線による酸化作用を防止する、ポリフェノール類や、カロチノイド、ビタミンC等が多く含まれている太陽光線をいっぱい浴びたが夏野菜がふんだんに使われています。これらの野菜は夏バテ防止、熱中症予防、利尿作用(むくみ予防)、紫外線対策、胃腸を守るなど夏バテ予防にお勧めの野菜です。これらの野菜を中華風にアレンジをして食べることでさらに代謝を上げて、血流を促し体温が上げる効果があります。体温を上げる温熱食品の代表的な食材が唐辛子、大蒜(ニンニク)、花椒(ホウジャオ)、こしょうが、豆板醤などであります。 メインメニューのグリル夏野菜の麻婆風には花椒が使用されていますが漢方生薬の1つで、胃健、止痛、お腹の冷えを抑える等の作用があると言われています。麻婆の辛み成分で四川料理に多く使用されています。中華では温熱食品として欠かせない食材となってます。 夏野菜と温熱食品の最強の組み合わせで【ヴィーガンだけど本格麻婆】でこの暑い夏を乗り切りましょう。 【公社 鳥取県栄養士会】
【栄養成分値(1人前あたり)】 エネルギー:760kcal タンパク質:23.9g 脂質:42.8g 炭水化物:73g 食物繊維:13.9g 食塩相当量:9.1g
直火でじっくり焼いておいしさを引き出した夏野菜を、こくのあるごまだれで和えました。夏の常備菜として、ご飯や麺類に添えてどうぞ。冷えたビールや白ワインにも合います。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫に保存しお早めにお召し上がりください。
天日干ししたきゅうりを素揚げにし、中華風のたれでからめました。きゅうりの食感がよく、漬物感覚でお召し上がりいただけます。 おつまみとしても、食欲がないときのご飯のおともにもぴったりです。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は3日以内にお召し上がりください。
肉や魚を一切使わず、枝豆と豆腐などの植物性素材だけで作ったヘルシーなヴィーガンしゅうまいです。枝豆と豆腐の甘みやこくをシンプルに活かし、やさしい味わいに仕上げました。お好みで辛子しょうゆをつけてお召し上がりください。 ※冷凍のままのしゅうまいを蒸し器で10分程度蒸してお召し上がりください。 蒸し器がない場合は、フライパンの上にクッキングシートを敷き、冷凍のままのしゅうまいを間隔をあけて並べ、クッキングシートの下に水を150~200ccを入れ、きっちりとふたをして中~強火で10程度加熱します。クッキングシートのかわりにキャベツ、白菜、レタス等を敷いて蒸すと、野菜も一緒にとれるのでおすすめです。 温めて解凍したものは、お早めにお召し上がりください。
酸辣湯は、すっぱくて辛いスープのこと。旬の甘いとうもろしとトマト、ゆば、きのこなど植物性の具材で、昆布だしをベースに作りました。酸っぱくて風味豊かなスープは夏の食卓にぴったりです。 ※冷凍パックのまま、パックがしっかりと浸かる量の熱湯に入れ、5分ほど弱火で加熱してお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
夏野菜のかぼちゃ、なす、ピーマン、赤パプリカ、ズッキーニをグリルし、干し椎茸、くるみ等で仕上げた植物性の本格的な味わいの麻婆ソースで仕上げました。 夏野菜のおいしさとひき肉のような食感の麻婆ソースがからみあい、植物性素材だけとは思えないボリュームのあるおいしさです。 丼のようにご飯にかけたり、パスタやうどんにからめるのもおすすめです。 ※冷凍パックのまま、パックがしっかりと浸かる量の熱湯に入れ、5分ほど弱火で加熱してお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
地元の特産品のスイカ果汁100%を使ったぜいたくシャーベットです。 種を取り除いているので、スイカを食べるよりも食べやすく、スイカ好きにはたまらないおいしさです。 ※冷凍のままお召し上がりください。無添加で仕上げているため、冷凍庫から出したときはかたいですが、10分ほど常温に置いておくとほどよいやわらかさでおいしく召し上がれます。
「初秋の精進料理」
9月メニュー 【前菜3種】 ★ナスとしめじのずんだあえ ★精進湯葉巻き焼き ★和風ラタトゥイユ 【スープ】新さつまいものすり流し汁 【メイン】高野豆腐のカツ 鳥取産らっきょうのタルタル添え 【デザート】れんこん餅のうぐいすきなこまぶし
<管理栄養士コメント> 9月のヴィーガンメニューのポイントは”旬をいただく”です。旬の食材は美味しく栄養が豊富なだけでなく、その季節のトラブルに対応した嬉しい働きがたくさん詰まっています。今月の食材には芋類(長いも・さつま芋)、根菜類(人参・牛蒡)、キノコ類(しいたけ、しめじ)など秋の食材が満載です。 これらはいずれも夏の暑さで弱った胃腸を回復し、体を温めてくれる効果があって夏バテを解消するのに必要なビタミンや腸内環境を整えて胃腸を元気にしてくれる食物繊維もたっぷり含まれています。 ※人参は年中見かけるので意外ですが秋に旬を迎える食材です。 ※ゴボウは栄養成分として高血圧予防につながるカリウムを多く含む食材でもあります。 【秋の食材を使用して暑い夏で疲れた体を癒そう!】をキーワードに作成された ~初秋の精進料理~ お召し上がりください。
【栄養成分値(1人前あたり)】 エネルギー:896kcal タンパク質:25.8g 脂質:53.1g 炭水化物:77.1g 食物繊維:13.3g 食塩相当量:7.3g
「ずんだあえ」とは、ゆでた枝豆をすりつぶしたものを白和えの豆腐のように使った、ちょっと贅沢な和え物です。枝豆のこくのある和え衣が、ナスの美味しさをひきたててくれる味わい深い一品です。オリーブオイルをプラスしてカリッと焼いたバケットにのせても美味しいです。日本酒やワインのおつまみにもどうぞ。 【お召し上がり方】 ※冷蔵庫で自然解凍してお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
おかひじきは、もともと海岸の砂地に自生する植物で、βカロテンやカルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルも豊富に含んでいる野菜です。シャキシャキとした食感が魅力のおかひじきに長芋ときくらげという薬膳素材をプラスし、湯葉で包んで揚げ焼きにしました。 春巻きのような感覚で、お好みで辛子酢醤油を添えてお召し上がりください。 【お召し上がり方】 ※冷蔵庫で自然解凍し、熱したフライパンにのせ、ふたをして弱火にかけ、両面を温めてからお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
なす、カボチャ、ピーマン、トマトを生姜風味の塩麴を加え、野菜だけの水分で加熱した和風ラタトゥイユです。凝縮された野菜の甘みやこくが味わえ、ご飯にもパンにも合います。 冷たいままでも、温めても美味しく召し上がれます。 【お召し上がり方】 ※冷蔵庫で自然解凍し、そのままお召し上がりください。解凍後は冷蔵庫で保存し2日以内にお召し上がりください。
身体を温めてくれるゴボウや人参、大根等の根菜を昆布だしで煮、新さつまいものすりおろしを加えて、葛あんのようなとろみと甘みをプラスした汁物です。根菜の滋味深い味わいをお楽しみください。 【お召し上がり方】 ※袋のままたっぷりのお湯で5分くらい温めてからお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
もどした高野豆腐に下味をつけ、梅肉と青じそをはさみこみ、精進のカツに仕立てました。 ささみのようなボリュームのある味わいです。鳥取産のらっきょう漬けを加えた甘酸っぱい豆腐ベースのタルタルソースを添えてお召し上がりください。 サンドイッチの具にして精進カツサンドにするのもおすすめです。 【お召し上がり方】 ※冷蔵庫で自然解凍し、ふたをしたフライパンやオーブントースター等で温めてからお召し上がりください。解凍後はお早めにお召し上がりください。
旬のれんこん100%をじっくり練り上げて作ったレンコンの甘さとねっとりとした味わいが楽しめるとても贅沢な和菓子です。うぐいすきなこをまぶしてお召し上がりください。 【お召し上がり方】 ※冷蔵庫で自然解凍し、そのままお召し上がりください。かたい場合は蒸し器等で温めなおすと柔らかくなります。解凍後はお早めにお召し上がりください。
「秋の実りを味わうヴィーガンコース」
10月メニュー 【前菜3種】 ★神倉大豆の酒粕ディップ ★人参&牛蒡&銀杏の甘酒マスタードマリネ ★精進中華ハム 【スープ】地元栗とねばりっこのヴィーガンスープ 【メイン】砂丘里芋と舞茸の和風コロッケ 【デザート】いちじくの白ワインコンポート
<管理栄養士コメント> 10月のコースのトータルが1022Kcalですが 栄養バランスとしては特に問題はなく糖質主体のエネルギーではなく脂質からのエネルギ-量です。 脂肪の中の動物性脂肪の飽和脂肪酸と植物性脂肪の不飽和脂肪酸のバランスは理想的であります。 不飽和脂肪酸の量が多く血液をサラサラにしてくれる要素が期待されます。 血糖の気になる方も安心していただけると思います。 さらに食物繊維の含有量が多く腸内環境を整えてくれると思います。 また免疫力を高めるβ-カロテンも多く含有しています。
【栄養成分値(1人前あたり)】 エネルギー:1022kcal タンパク質:38.6g 脂質:37.5g 炭水化物:129.7g 食物繊維:18g 食塩相当量:5.0g
イソフラボンが通常の大豆の2倍含まれる地元の在来豆と三朝間の倉大豆と鳥取の酒蔵の酒粕で作った、こくのあるヘルシーなディップです。 生野菜、クラッカー、ポテトチップス、せんべいに添えてどうぞ。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
発酵食品の甘酒をベースにしたマリネ液で鳥取県産の根菜を漬けました。 洋食、和食どちらにも合い、お酒やワインのおつまみにもぴったりです。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
お肉を使わず、湯葉と豆腐で手作りした植物性素材の中華ハムです。 そのまま薄く切って辛子醤油を添え、オードブルにしたり、レタス、マスタードとともにパンにはさむのもおすすめです。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
地元の栗と鳥取の砂丘畑で育ったねばりっこで作ったポタージュです。 旬の上品な甘さの栗の魅力を堪能してください。 冷凍状態の袋のまま沸騰したお湯に入れ、8分くらい温めてお召し上がりください。
鳥取の砂丘畑で育ったおいしい里芋ときのこで、ヘルシーなコロッケに仕上げました。 冷蔵庫または電子レンジで半解凍した後、オーブントースターで温めると、さくさくした揚げたての風味が味わえます。 生野菜とお好みのソースを添えてどうぞ。
旬の鳥取県産のいちじくを白砂糖を使わず、白ワインとてんさい糖でコンポートにしました。 冷蔵庫で解凍してそのままお召し上がりください。 半解凍すると、シャーベットのような味わいが楽しめます。
11月メニュー 【前菜3種】 ★砂丘長芋の柚子風味ピューレ ★さつま芋と白ネギのラーパーツァイ ★キャベツといろいろキノコの豆腐テリーヌ 【スープ】里芋と鳥取県産原木椎茸のサフランスープ 【メイン】砂丘むかごとブロッコリーのビーガンパエリア 【デザート】かぼちゃのカスタードクリームの揚げ菓子
<管理栄養士コメント> 11月は、長芋、さつま芋、菊芋と芋類が多く使用されています。 芋類の主成分は炭水化物です。芋類は炭水化物が多い一方で、 食物繊維も多く含んでいるため、血糖値が急に上がる事がなく、脳や 体のエネルギーを80kcal程度と推奨しております。 この他 ・ビタミン、ミネラル、抗酸化物のポリフェノールなども豊富です。 ・タンパク質は大豆たんぱく質であり、イソフラボン効果が期待できます。 ・脂質はオリーブオイル、菜種油など体に必要な必須脂肪酸がバランスよく摂取できます。 ・キノコ類、根菜類、豆類が使用されており食物繊維も十分確保できます。
鳥取の砂丘で育った旬の長芋は、とろろにするのが一般的ですが、加熱してつぶすとマッシュポテトのようになります。それに地元の酒蔵「梅津酒造」の柚子酒の酒粕と塩麴を加えて、さわやかなピューレにしました。 生野菜、クラッカー、ポテトチップス、せんべいに添えてどうぞ。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
鳥取県産のさつま芋と鳥取県特産の白ネギを、中華風甘酢漬けにしました。 ご飯のおかずとしても、またお酒やワインのおつまみにもぴったりです。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。
たくさんの種類のキノコを入れたヘルシーな豆腐ベースのテリーヌです。 (マスタード+味噌)、(ケチャップ+マヨネーズ)などのソースを添えてどうぞ。 ※冷蔵庫で自然解凍し、解凍後は冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください
里芋と鳥取県産の原木椎茸を使って、サフランを加えてスペイン風のスープに仕立てました。 冷凍状態の袋のまま沸騰したお湯に入れ、8分くらい温め、バケットを添えてお召し上がりください。
鳥取県産の長芋の実「むかご」と鳥取特産のブロッコリーを使った、具だくさんのヘルシーパエリアです。 冷凍パエリアを封から出し、耐熱容器に移してラップをし、2分半~3分温めてお召し上がりください。オリーブオイルをひいたフライパンに移し、ふたをして弱火で温めることもできます。 くし形に切ったレモンを添えてどうぞ。
卵や乳製品を使わず、地元の完熟した甘いかぼちゃで作ったカスタードクリームを揚げたスイーツです。 カスタードクリームが冷たいまま表面だけを温めた状態で食べるのがおすすめです。 冷蔵庫で半解凍した後、オーブントースターで表面だけを温めてください。